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tsubameのイロイロ

おもったこと、きづいたこと、イロイロ

欲しいものがないのは幸せなのか不幸なのか。

娘からの質問。
「何か欲しいものある?」
私の回答。
「1日、もしくは数日、好きなように過ごしたい」

モノじゃないじゃん。欲しいもの、すぐに思いつかないなぁ。昔からケチだったから、必要なもの、洋服や靴や鞄などを買うときは良いものを買って長持ちさせるし、装飾品は要らないし、趣味の道具と言っても道具の要る趣味も少なければ道具自体はそろっている(ゴルフです)ので、あとは腕を磨くための努力ぐらいであって、欲しいものがない。

車が好きだから欲しいなぁ、と思っても、今保有している車(ステップワゴンとN-WGN)で生活は十分成り立っているので困ることもないし。
まいった。欲しいものがない。

欲しいものがないなんて、不幸なんじゃないか、俺。
モノじゃなければ欲しいものは「無限の体力と精神力」だが、そんなおとぎ話のようなことを言っても仕方ない。叶わない夢じゃなくて、何か欲しいものを考えないと。
「どうしても」欲しい!ってものがないなぁ。ん~、欲しいものがないから、その欲を埋めるように資格を取っているように思えてきました。勉強する→試験を受ける→資格を取得する→嬉しい。仕事も同じかも。仕事する→成果を形にする→便利になったり利益になったりする→嬉しい。人の評価と言うよりは、最後の「嬉しい」を得るために必死かも。あぁ、努力の甲斐があった、みたいな達成感。その時の幸せはモノを手に入れた時とは異なる充実感や幸福感。

ダメだ、欲しいものを探すことからどんどん遠ざかっている。
まずはAmazonでザッピングして欲しいものを見つけるところから始めるかぁ。

イベントは楽しめばいいんじゃないか?

今週はクリスマスがあります。欧米はクリスマス休暇中。欧米の顧客が多い私の部門は年末進行ならぬ「クリスマス進行」があり、それが落ち着くと少しホッとします。とはいえアジアにも顧客がいて、こちらはカレンダーイヤーの年末年始よりも旧正月に休みがあるので12月から1月は、彼らは普通に仕事をしているんですよね。
入社以来同じ部門に属しているので慣れていますが、年末年始も休まず営業中です。実際に会社に行くわけではないですが、製造ラインからの故障や不具合の連絡は常に届いていました。今年は精神疾患のために連絡を受けないよう、会社に配慮してもらっています。

自粛、自粛とテレビやインターネットでは言っています。確かにご時世上「いつも通り」の楽しみ方はできないと思いますし、すべきではないことは私も同意します。
ただ、イベントの楽しみ方っていろいろあるでしょう、と疑問を感じます。むしろメディアの方が困っているように感じてなりません。もっと頭使って楽しめばいいのに、昔からずっと続く「お金を使わないと楽しみは得られない」幻想を、メディアは未だにすがっているように見えます。

仕方ないですよね。経済は「お金を回すこと」で成り立ち、成長するのですから。お金が回らなければ経済は困る。それの最たる例はコロナ禍時、4月のバタバタ。
遅まきながらの緊急事態宣言と、株価暴落後の各国の金融市場への介入。実体経済と乖離した金融市場により、本当に生活に困っている人はないがしろ、という状況が今も続いています。

「新しい生活様式」を強制していますが、そんなものは市民の方が良く分かっていて、分かっていないのは国の方針を立てる人々の方。仕方ないですよね。そもそもの「生活様式」ってものを知らない人たちが「新しい」なんてものを作ろうとしているのですが。

閑話休題
自粛しろ、とは言っているけどイベントを楽しむな、とは言っていない訳です。特に子供たちにとっては楽しい冬休み、クリスマス、年末年始。楽しめばいいのだと思います。ただし今までのような「お金を使って簡単に楽しみを得る」ことはできません。家で過ごせる楽しみ方はいくらでもあります。
ピンチはチャンス。まだ時間はありますから何か新しい楽しみ方を考えるのもよいのではないか、と思います。また、その考えている時間そのものも子供たちやみんなと相談する時間そのものも楽しいと思います。

会社員は出世しなければならないのか。

会社員になって15年が経過しました。その間にいろいろな仕事を任されて、それなりに実績・成果をあげてきました。
私は一つの仕事をずっと任された方ではなく、複数の異なる仕事を時には専属して、時には並行して行ってきました。

  • 研究開発
  • 装置管理
  • 安全衛生
  • 後輩の指導
  • 環境対策(ISO14001
  • ソフトウェア開発
  • 製造ライン業務

などなど

良い言い方をすれば何でもできます。悪い言い方をすれば器用貧乏。自分では一つ一つの業務を深く掘り下げて、ある程度は技術・能力を身につけているつもりです。

仕事を任され、結果を出すと、自ずと会社からの評価が上がっていきます。評価が上がるということは社内基準のランクが上がります。会社で仕事をしている人はとても共感してくれると思いますが、仕事への取り組み方はさまざまだと思います。さまざまなのですが、大別して2通りにぶった切ってみます。

  1. 出世したいから仕事をする。成果をあげようと頑張る、みたいな。
  2. 好奇心から、好きだから仕事する。その結果、成果があがり、出世は後からついてくる、みたいな。

私の仕事人生を、たった15年ですが振り返ってみると、どの仕事も楽しかったです。もちろん苦しいこともたくさんあり、心身を病むまでに至りましたが、自分の仕事人生に悔いは今のところありません。
ありがたいことに会社から評価してもらい、給料・年収も上昇しています。でも、だからといって出世したいか、と聞かれると、それは少し違うなぁ、と感じ始めています。

出世する、ということをこのブログで定義づけると「役職が付く」とします。係長や課長、といったものです。
そういうものになりたいから仕事をしていたのか、と聞かれると「違う」と言わざるを得ません。それぞれの仕事が楽しかったし、部門のみんなにとって便利になったり、部門が成長していくことに寄与できることが楽しくて仕事していた、というのが本音です。

入社16年目、40歳を前にして精神が病んで5か月休職しました。そこで走り続けていた仕事人生で一旦立ち止まる機会を得ることができました。これも大事な時間だと非常に感謝しています。そこでふと考えたのがこの表題です。

「会社員は出世しなければならないのか?」

走り続けて気が付いたら能力がついて、それで結果的に出世するのか?本当にそれでいいのか?人それぞれ考え方が違うと思いますし、答えも人それぞれだと思います。私も何が答えか分からず、答えを見つける必要があるのかすらも分かりません。走り続けた仕事人生で立ち止まったからこそ見えた課題なのかもしれません。

何が答えか分かりませんが、どのように選択しても自分で選んだ道であれば悔いはなく。今まで通りにその瞬間瞬間を楽しめればいいのか、と思います。

湿気で布団が傷むのを防ぐにはこれ!

お題「#買って良かった2020
会社員になってから新潟、福井と日本海側に住み続けて15年。常に悩まされるのは「湿気」。私の実家は福島で、太平洋側に属しているので分かりませんでしたが、日本海側は冬も湿度が高いです。そりゃそうですよね。西高東低の冬型の気圧配置になったら日本海側は雨か雪なんですから。湿度は高いまま。
結露は多いし、家じゅうベトベトだし。さらにつらいのは「布団」。湿気と人の汗を吸い込んだ布団はめっちゃ重く、そしてカビやすい。

これまでに湿気取りシートを使ったりすのこを敷いたりしましたが、効果はいまいち。いまいち、というか面倒。
布団乾燥機は持っています。使うのは掛け布団類を片付けるときと、布団がめっちゃ重くなった時くらいですね。だって面倒なんですもの。一家4人の布団を毎週のように乾燥機かけていたら、手間が増えて面倒で。

そこに救世主が!
ニトリの「すのこベッド」
www.nitori-net.jp

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ニトリ すのこベッド

これ、良いです。すのこだけだと床とすのこの間の空間が狭くて空気の循環が少なく、結局すのこも布団もカビます。
その点このすのこベッドは床とベッドの間の空間が広いので、空気の循環があり、すのこも布団もカビません!布団がすのこの板状にカビてる、何てこともありませんでした。値段もお手頃で、なにより子供たちが何故か欲しがっていた「ベッド」を手に入れられて、めちゃくちゃ喜んでいました。いや、本当のベッドって、こういうものではないのですが…。ま、まぁいいか。子供たちが喜んでいるのであれば。

子供たちが巣立つまではこのすのこベッドで過ごそうと思います。ようやく湿気と布団との戦いに終止符が打てそうです。

ブログに便利なもの、長年買いたかったもの、使いやすかったもの。

お題「#買って良かった2020

3つ挙げます。
全て「買って良かった〜」と思えたものです。

1.折りたたみ式キーボード
以前のブログで書きました。
tsubame-chem8.hatenablog.jp
いつでもどこでも快適にスマホで文章が書けます。フリック入力が早い人もいますが、私は長文を書くときはキーボードの方が早いし疲れないのでおすすめです。充電式でBluetoothなのでコードレス。まさに神。そして値段がお安い。

2.時計
イガッタコレッティさんの時計。
これも以前のブログで書きました。
tsubame-chem8.hatenablog.jp
長年「いつかオシャレ時計買わないとなぁ」と思っていたのですが、ようやく買いました。気に入っています。着ける場所や機会があまりないのが残念ですが。
これからは週末に着けるクセをつけようと思います。

3.アスベル社の冷水筒
我が家では一年中麦茶を飲むので冷水筒(お茶ポット)を使います。色々な種類を使用しました。大事なことは、
冷蔵庫の扉の置き場における大きさ。
2Lである。
分解可能で洗浄が楽。
これらを満たしているものが最適。
で、見つけました。アスベル社さんの冷水筒。ありがたいことに部品も販売してくれます。これは頼もしい。これから冷水筒はアスベル社さんだなぁ、と感じました。

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アスベル社 冷水筒

以上、3点のご紹介でした。
あぁ、年末年始に何件かこのお題で書くのに3点も紹介してしまった。
紹介するものを次々と探さないと。「結局フリクションボールペンが一番使いやすい」とか言った結論にならないようにせねば。フリクション、使いやすいけど。

日々行っておけば、いっぺんに行わなくていい。

題名が伝えたいことで、もう伝えることは何もないです。

何でこんなことを書こうかと思ったかと言えば、息子(中一)の定期テストの勉強方法を見て気づいたからです。
定期テスト前に勉強する人もいれば、勉強しない人もいると思いますが、今回は勉強する人を前提としてお話しさせていただきます。
今年はコロナウイルスの影響で3学期制の息子の中学校では、1学期は中間テストがなく、期末テストのみでした。その際に私は自分の経験を基に「2週間くらい前から勉強すればいいよ」と伝えました。息子はその通りに勉強したのですが、結果はあまり振るわず。

その後の数回の定期テストでも結果は思うように伸びず。勉強はしていましたし、彼の学力相応の結果だったので、強く悲観することはなかったのですが、一つ引っかかることがありました。「定期テスト前の勉強時間は十分取っている。でも成績は振るわない。科目の好き・嫌いもあるが、平均点以上取れる勉強は行っているはずなのだが…」。

そこで彼の勉強方法や理解度などを本人に聞き取ったり、通っている塾の先生に聞き取ったりしました。その結論が本題です。私と息子の認識が合致していなかったのです。
私は「日々の授業で分からないところは早いうちに理解しておく。一通り理解した上で定期テスト前の勉強を行う。だから勉強期間は定期テストの2週間前」と考えて息子に「2週間くらい前から勉強しておけばいいよ」と伝えました。
しかし息子は「日々の授業で分からないところは分からないまま。定期テスト前の勉強で理解するよう努める」という方法だったのです。それは成績が上がらないはずです。下地・素地がない状態で勉強を始めるのですから、定期テストまでに間に合いません。

こういった日々の積み重ね、勉強に限りません。年末が近づいて大掃除をするご家庭も多いと思います。我が家は大掃除しません。日々少しずつ掃除しているから、大掃除しなくてもそこそこきれいです。いっぺんに行う必要がありません。
貯金も同じなのでしょうね。ボーナス一括払いとかではなく、毎月の支払いをしておけば、ボーナス時の支払いは少なくて済むので苦しまずに済みます。このご時世ですからボーナスが出ない企業も多いです。ボーナス頼りだと痛い目にあう可能性も高いですし。
買いだめなんかもこの部類に入るかもしれません。いっぺんに買ったのはいいものの、消費期限を過ぎて食べられなくなってしまっては、結果として損してしまいます。それであれば手間でも日々買い物しておけば全て食べ切り、結果として経済的です。

いっぺんに行おうとすると、その作業量に圧倒されてどこから手を付けたらいいか分からなくなり、最終的に放置してしまう、という悪い循環になってしまいます。そうならないようにするためにも、毎日、もしくは定期的に行っておけば、いざというときに何とかなることが多いです。

一歩でもいいから進めておいた方がよいです。

自分のブログを読むのが楽しい。

毎日一本ブログ書くぞー、と意気込んで始めた本ブログですが、会社員の生活はそれほど甘くはなく。平日は何かと忙しい日々です。
そのため、ブログは主に土日祝に平日分を書き溜め、平日分として予約投稿しています。土日祝はお題に沿ってブログを書きます。

投稿貯蓄がなくなると急いで書きますが、ここのところは若干の余裕が出て、次の週分くらいまでは仕上げられるようになりました。
書く速度が上がったのか、質が落ちたのか。多分「イロイロ」縛りを緩めて好きなことを書き始めたのが要因かと思っています。

書いているのが1,2週間前なので、自分の書いた文章とはいえあまり覚えていません。もっと覚えておくことはあるし。あ〜、エネルギー管理士の勉強…、FileMakerのソフト作成方法…、将棋…、上手にならないものだろうか。
と、いうことで自分で書いているはずなのに当日のブログを確認するときは読者になっています。

気持ちの上下動やふらつきが文章から読み取れるので、精神が安定しているかどうか認識するよい方法になっています。
あと、自分で書いているくせに、自分で感心したり褒めたりしてます。自己満足というより、感心。書いたことをすっかり忘れているから思い出すよいきっかけになっています。40歳を前にして記憶力の低下が激しいからなのか…。

他人に褒められるのも嬉しいですが、まずは自分で自分の文章を読んで「よしよし」と思えるよう、いい文章を書こうと思います。もちろん出来の悪いブログも多々あるんですが、それは改善すればいいし。

気がついたことを題名にしておいて、後で本文書けばエッセイが仕上がります。
あ、今度自分のエッセイの書き方をブログに載せておこう。