そうめん・ひやむぎ論争のイロイロ

残暑真っ盛り。立秋をこえたので名目上残暑。でも、実際には今がまさに夏、ですよね。とはいえ今日は８月も下旬。来週には９月ですから。

夏、昼、麺類。ここで「うちの昼はアフタヌーンティセットですので」というご家庭は、ここで読了願います。ここからは庶民のお話をさせていただきます。

麺類といっても色々あります。前回のコラムで「二者択一法、反対！」と言っておいて、自ら二者択一の話をします。「二枚舌か！恥をしれ、恥を！」と思われた方。申し訳ありません。私は書けるコラムであれば何でも書かせていただきます。雑食物書き見習いですので。

今回の二者択一、それは…。「そうめん」か「ひやむぎ」か。
そうめんは細いやつ、ひやむぎは太いやつ、です。もう飽きたかもしれませんが、ひやむぎを新明解国語辞典先生で調べると「細いうどんより少し細く、そうめんよりやや太いめん類」とのこと。

あなたは「そうめん派」ですか？それとも「ひやむぎ派」ですか？

私は子供の頃はひやむぎが好きでした。とにかくお腹にいっぱいたまればよい。そうめんだと同じ量を食べても水を飲んでる感じで食べた気がしませんでした。
今はそうめん派です。細さが美味しさと口の中で踊る感触とのど越しを感じられ、何よりも食べやすい。単純に歳をとったせいですね。

どちらでも食べられればよいです。どちらも好きです。一番大変なのは「夏場にめんを茹でる人」です。めっちゃ暑いなか、熱湯と前で茹でねばなりません。暑いことこの上なし。

食べてるだけの皆さん！めん類を茹でている人に感謝して食べましょう。