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tsubameのイロイロ

おもったこと、きづいたこと、イロイロ

人生のそりゃ〜ない、3選。

お題「いくらなんでもそりゃ~ない」

あ〜んまり人生において「いくらなんでもそりゃ〜ない」なんていう出来事に出くわさないのですが、何かないかな〜と思って3つ挙げてみました。

その1:会社での報告
これは多くの方が経験していると思うので、それほど特別なことではないですが。
本社からは取締役級が出席し、工場側からは工場長以下全部門長の集まる報告会。
1か月前からpowerpointを作成し、何度も手直しして部門長と工場幹部よりOKをもらった資料。
さぁ報告、という当日。予想はしていたんですよ。いつものことだから。予定が押しに押す。これ、最後まで終わるのか?と思って待っていたのですが…。
予想通りの一言が、出ましたよ。
「あ〜、時間押してるから、報告なしで」
出たよ。まぁ、作った資料は次回にとっておけばいいので無駄にはならないですけど。頑張って作ったですけどねぇ。虚無感、出ますよね。

その2:虫垂炎(盲腸)
中学2年の秋。何かお腹痛いなぁ、と思って昼間に家で寝てました。そうしたら夕方頃から猛烈な痛みがお腹から腰から、全体を襲います。
我が実家は2階建ての戸建てなのですが、寝ていたのは2階。残り家族3人(両親と弟)は1階の居間でくつろいでいました。
「た、助けを、よ、呼ばないと、し、死ぬ」
と思うのですが、痛みで動けず。這いつくばって1階に行き、そのまま車で病院に直行となりました。さぁ、これから不運の始まりです。
不運1:駐車場の自動券売の紙が切れていた
母が病院の駐車場に入ろうとしたのですが、なかなか駐車場に入れず。なぜ?と思ったら自動券売機の紙が切れているという災難。
痛いのに車から降りて歩いて病院まで30メートルくらい歩きました。
不運2:全身麻酔
これは不運ではないのですが。脊髄麻酔って、ものすごい痛いんですよ。注射した方はご存知だと思いますが。でも「痛いっ!」と思った瞬間には麻酔が効いているし。
「これ、痛い?」と手術するお医者さんが私のどこかを軽く刺すんですけど「声出ないっつーの」と思いながら、麻酔が効いているので全く反応できず。
不運3:酸素ボンベ
無事手術終了。でも呼吸が苦しかったので「呼吸をしにくいです」と言ったら、看護師さんが酸素吸入器をつけてくれました。それなのに呼吸は苦しいまま。
なぜ?と思っていたら、看護師さんが「あ、ボンベ開いてなかった」
おいっ!なぜこんなに不運が重なるのか…。まぁ、命に別状がなかったのでよかったです。

その3:ラウンジ(スナック)のシャンパ
ありがたいことに懇意にしてもらっているラウンジがあります。そこでは誕生日にシャンパンをプレゼントして頂けるのです。
【1年目】
忘れられてしまいました。いや、こちらから言っても良かったのですが、何かそれも粋じゃないなぁ、と思って。来年もあるし♪と思っていました。
【2年目】
コロナ…。何やってくれてんの、コロナ。
イロイロなものを奪ったコロナ。3月生まれの不運。ここで3月生まれであることを心底恨みました。というか、コロナが悪い。返せ、私のシャンパン。
もちろんプレゼントではなくてよいです。このご時世です。自分で出せる限りの値段のシャンパンを、みんなにご馳走して、コロナによる減益を支えたいと思います。

そりゃないなぁ、と思えるのは、こうやって笑っていられるから。でも、「その3」はまだ笑っていられませんね。いつか笑顔でいられるように、今は耐えましょう。