手書きが大事、ということを実感。
悩むとき、考えるとき、ひらめきが欲しいとき、などなど。
そんなときはペン持って、紙出して、さぁ書きましょう。
手書きが大事、ということを最近実感しています。
Word、Excel、PowerPointなど、パソコンで書いたりまとめたりすることも重要だと考えます。でも、そこに行きつく前の段階、構想を練っている段階では紙とペンが威力を発揮することが結構多いです。紙にはセルや書式はあらかじめ用意されていないですが、自分で自由な大きさ、色、配置で書くことができます。消すことだってできるし、紙からはみ出すのであれば2枚目を用意して書くか、2枚貼り合わせて大きくしてもよいです。
自由な発想は大概枠に収まりません。それはどの分野でも同じだと考えます。
ペンと紙を利用することで得られる感覚。
書く・消す動作で触覚、音で聴覚、目で見て視覚、味覚はないですが、その時の部屋の空気などで嗅覚は感じます。
パソコンで検討していても触覚、聴覚、視覚、嗅覚を感じることができますが、自分の手で書いているとパソコンよりも不便な分、感覚が研ぎ澄まされるためにひらめく機会が多いです。
と、感覚については他の方も書いているでしょうし、いろんな本にも同じようなことが書いてあると思います。
手書きで計画を練っていると、勉強しているみたいで過去の出来事を思い出すことがよくあります。そうすると一度失敗したことでも、もしかしたら方法を変えるとうまくいくかも、とひらめくことがあり、実際に行ってみるとうまくいった~、みたいな。
何か降ってくるんですかね、手書きだと。ただ、その「降ってくる瞬間」を作り出す努力、そして「降ってくる瞬間」を待つ忍耐、最後に「降ってくる瞬間」をつかみ取るセンスというか運というか。それらが揃ってないと事はうまく進みません。
ひたすら書く。書いて書いて書いて。結果は分からないけど。ブログと同じですね。駄文だろうが短文だろうが、とにかく書く。毎日毎日書く。アクセス数が一桁だろうが、もはや0件だろうが、とにかく書く。「降ってくる瞬間」を待って、でもただ待つだけじゃなく、いつでもつかみ取れるよう、準備に準備を重ねて待つ。
「降ってくる瞬間」は、きっと、くる。