結婚までの儀式にまつわるイロイロ
デジタル化だぁ〜!
はんこは無くそう〜!
婚姻届と離婚届を手始めにはんこをやめよう〜!
と、世の中が元気に叫んでいるようです。デジタル化もはんこを無くすことも、私は賛成です。はんこ屋が困るなぁ、と思いますが、全てのはんこを無くす必要はないと思っています。実印はいるかなぁ、くらいです。
婚姻届を出したことはありますが、離婚届を出したことはないです。これからもない、と思います。妻に離婚届を突き出されないよう、日々精進したいと思う所存です。(妻も本ブログを読んでいるので、間接的に「よろしく」と伝えておきます)
婚姻届と離婚届のはんこを無くすかどうか。ニュースでは男性の方が「はんこ押したい派」が多いようです。
婚姻も離婚も、サバサバしているのはやはり女性のようで、男性はウジウジしているんですね。その結果、夫婦生活は妻を立てたほうが夫婦円満です。これは私の経験、そして私の周りの夫婦を見た結果です。
私はこのニュース、最初にはんこ無くてもいいかな、と言いましたが、投票する権利がないと考えています。何故かというと…。
婚約指輪、自分で買ってません。
遠距離だったこともあり、何を買えば妻が喜ぶかもわからなかったので、自分で買いませんでした。どうしたかというと…。
「妻の家族に買ってきてもらう」
「支払いは振り込みで」
いやぁ、ダメ婚約者ですね。現金振込で終了ですから。通帳の数値が無くなったなぁ、という思い出しかありません。
そして結納当日に婚約指輪を初めてみました。
「めっちゃダイヤがデカい!凄いねぇ
!」
もはや他人事。自分で買ってませんから。
と、いうことで、私には婚姻届にはんこを押すかどうか、などという高尚な議論に物申すことはできません。婚約指輪すら自分で買っていないのですから。渡す相手におまかせって…。
妻いわく、「デジタル化したら結婚数も増えるけど、離婚数も増えるよ」。ごもっともで。