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tsubameのイロイロ

おもったこと、きづいたこと、イロイロ

布団のイロイロ

師走。朝。寒い。

早朝の外は暗いし、気温は低いし、布団の中は温かいし。なぜ布団から出なければならない。
いや、仕事に行かないとならないし、休みの日でもご飯食べたいし、ゴロゴロしていても一日がもったいないし。結局は布団から出るのですが、寒い。

結婚してから何度も布団を買い直しました。もはや趣味じゃないか、というくらい布団を買いました。お金が貯まっては布団を買う、くらいのペースだったような気が。
我が家はベッドではなく敷布団なのですが、マットレスと一緒に敷くか、敷布団自体を厚めのものにするか、マットレス等の下にすのこを敷くか、などなど。布団の購入の課題はその寝心地の良さとともに、湿気との戦いでもありました。

湿気。
私は地元は福島なので太平洋側の気候は分かります。冬の太平洋側は乾燥との戦いになります。湿度が低い。それに対して日本海側は冬の湿度は高いのです。だってずっと曇りか雨か雪ですから。水分満載。新潟に住んでいた当初、日本海側に住んで初めの頃はそんなことも知らず、どれだけ布団とフローリングをカビさせたことか。毎日毎日布団を上げても布団は水分でベットリ、フローリングは水滴がベットリ。除湿シートも買ってみましたが、アパートの隣が畑で、我が家がアパートの一階だったためか、湿度がめちゃくちゃ高かったです。

それと同時に子どもたちも幼かったので、布団の汚れ方が早くて…。思い返せば2、3年に一度は布団を買っていたような気がします。
仕方がないのですが、小さな子どもたちと一緒に寝るといろいろと汚れるんですよねぇ。育児は大変ですが、それも終わりのないトンネルではないですから。今育児に追われている皆さんも、数年経てば成長しますし。まぁ、成長したら成長したで心配は絶えないのですが。

話は布団に戻って。
今は福井に住んでいて、この地域、そしてアパートの一階に住んでいる我が家は湿度が高い。一部屋に一台、最も高い除湿器を置いて除湿しています。夏も水が溜まりますが、冬も溜まります。
現在の布団の状況は

  • 子どもたち:ニトリのすのこベッド+布団
  • 妻(フローリングの部屋で寝ている):ニトリのすのこ+布団
  • 私(畳の部屋で寝ている):布団

子どもたちも成長したおかげで布団を買い直す機会もなくなり、湿気問題も除湿器とすのこベッドとすのこのおかげで床に湿気が溜まらず、今のところカビ問題は抑えられています。

最初の自問自答に戻りますが、なぜ布団から出なければならないのか。それは自分が会社に行くため、と同時に大きくなっても自分で起きようとしない子どもたちを起こすため。そろそろ自分で起きて欲しいなぁ、と思うのですが、高校生まで母親に起こしてもらった自分が言える立場ではないので、今日も子どもを起こすのが一日の始まりです。