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tsubameのイロイロ

おもったこと、きづいたこと、イロイロ

好きなお店、大切にしたいお店を支える、というためには「お店を利用してお金を払う」ことが一番大事。

このブログの内容は以前yahooのトピックスに載っていた内容です。そこそこ昔のトピックスで、引用元がわからない(というか調べる気がない、というのが本音ですが)ので、申し訳ないですが引用元不明のまま進めていきます。

よく聞く話なのですが、室内の雰囲気が良さそうで外観も良い飲食店とか美容室等のサービス業のお店が閉店したとき、「いいお店なのに、閉店してしまって残念ね」と言う人がいます。

確かに閉店は残念なことですが、閉店する理由って何なのでしょうか。お店を拡張するために移転した、というのであれば良いのですが、大体は赤字倒産でしょう。赤字になる理由、それは想像するに「お客さんが来ない」からと思われます。お客さんが来なければ利益が出ない。利益が出なければ負債が増える。負債が抱え込みきれない状態になれば倒産する。とても簡単な仕組みです。

「残念ね」と言った方はどのような気持ちで言ったか。それは人それぞれなので肯定も否定もありません。
ただし、本当にそのお店に頑張って残ってほしい場合、簡単に行える手段は一つです。

とにかくたくさん通ってお店にお金を落とす。

要は常連になってお店を支えるのです。これしか手はありません。資本を投じる、というのであればお客さんの域を超えます。これは共同経営するということですから。

客としてお店を存続してほしいと思うのであれば、とにかくお店に行く。お店を使う。
「残念ね」と言った人は、そのお店にどれだけ通ったのでしょうか。1年に1度程度しか通っていないのであれば、それは店が潰れても仕方ないでしょう。他のお客さんもその程度しか通っていないかもしれません。

お店はボランティアではありません。
閉店して欲しくないお店を客として支える手段、それは上記の通り「とにかくお店に通う」。もうこれだけです。
口コミという手段もあると思いますが、広告活動はお店側の課題であって客の課題ではありません。これは分離しましょう。
それとお店を支える=常連になる、というわけでもないです。結果として常連になるでしょうけど、自分がお店にとって特別な存在である、と思うのは間違いです。奢りです。誰もあなたに支えてほしいとお願いしたわけではないのですから。