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tsubameのイロイロ

おもったこと、きづいたこと、イロイロ

フィルターを掃除しよう。

私はケチです。できるだけ買ったものは使い倒したい。元を取りたい。それは小さなものから大きなものまで。金額の多寡に関わらず、どんなものであっても長く使いたいです。

ボールペンやシャープペンって、根本の部分にクリップがあるじゃないですか。フリクションボールペンも細いタイプじゃなくて通常版だとクリップがあるのですが、あれって折れやすい。何気なく使っていても、ある時ある瞬間に「ぺきっ」と折れる。折れた時の悔しさと言ったら。
プラスチックの劣化か?とも思うときがありますが、プラスチックがそんなに早く劣化するはずもなく。単純に扱いが悪いだけなので、私自身の責任なのですが。

とはいえクリップ部分が折れても使えるものは使える。フリクションボールペンはクリップ部分が芯出し機能を兼ねているので、折れると致命的なのですが、それでも2軍に落として使います。1軍は折れていないやつ。2軍はバッグに入れておいて、いざというときにいつでも使えるようにしています。クリップ部分が折れているので芯出しが大変なのですが、爪で引っかけて芯を出し入れします。

そんなケチな私です。洗濯機や衣類乾燥機、除湿器や空気清浄機など、値段が高くて普段使う家電には注意を払います。壊れない程度の内部清掃をしますが、一番大事なのはフィルター。皆さんはフィルターの存在を気にしたことはありますか?
空気を吸い込む・吐き出す全ての家電にはフィルターが付いています。それは専用のフィルターだったり、金属板がパンチングされた(板に丸や格子状の穴が開いている)フィルターだったり、いろんなものがあります。普段生活している家の中、空気にはたくさんのチリやホコリがあります。それらがいろいろな家電のフィルターに付着します。フィルターに付着すると…、

  • 家電が空気を吸い込み(吸引)にくくなる。または吐き出し(吐出)にくくなる。

 - 家電が必要な空気を吸引・吐出しようと無理をする。
  - ポンプ・モーターなどが劣化し、壊れやすくなる。
という悪循環に陥り、故障する速度が速くなります。

これを防ぐために、ぜひフィルターに目を向けてあげてください。フィルターを掃除するだけで家電の動きが良くなったり、故障頻度が減ったり、長持ちします。

分かりやすい例を挙げるとドライヤー。後ろから風を吸い込み、前から風を出す。とても分かりやすい構造です。ドライヤーの後ろには何かしらのフィルターが付いていると思います。見てみるとチリ・ホコリの灰色の塊がくっついている場合が多いと思います。この塊を取り除きましょう。掃除機で吸い取ってあげてください。フィルター掃除後のドライヤーの風の吐出力は掃除前より上がっているはずです。気づかないくらいかもしれませんが。

年が明けて大掃除が終わってしまったかもしれません。でも、日々の掃除でフィルターにも目を向けてあげてください。