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tsubameのイロイロ

おもったこと、きづいたこと、イロイロ

ファミコンのイロイロ

3Dだ!VRだ!PS5だ!と盛り上がっている昨今に逆行するネタ。ドット絵が好きです。そしてファミコン。幼稚園生から小学生までの期間、この夢の装置でどれだけの時間を費やしたか。小学生なのに、攻略本もなく大人ですらクリアが難しいソフトに立ち向かい、玉砕を続けた日々。ロックマン2のラスボスがバブルマンの武器でしか攻撃ができないという無理難題を制してクリアした時の感動。言葉にならないドラクエ3(すみません。世代的にドラクエ2世代ではなかったです。少し世代が異なります。)。大学生になってから、大学の部室でようやくクリアできたマイティボンジャック。とにかくゲーム大好きっ子でした。

ファミコンが来るまでは、ゲームウォッチでひたすら遊んでました。単調作業ですが難しい。親指が腱鞘炎になるんじゃないか、ってくらいボタンを押し続けました。
次に現れたゲーム機は家庭用のパックマン。これは従姉妹からもらったものですが、ネットで調べても画像が見つかりませんでした。ジョイスティックとボタンだけ、というシンプルな作り。A4とA3の間くらい(B4くらい?)のゲーム機で、ステージをクリアするごとに敵の数と速度が上がる仕組みです。パックマンが点(・)を全て食べ終えればクリア、というもの。

そしてついにファミコン。これも従姉妹からもらいました。
もらう前に従姉妹の家(私の家は福島。従姉妹(母のお姉さん)の家は仙台)に泊まりに行ったとき、ずっとファミコンで「スーパーマリオブラザーズ」をしており、帰る日になって私が「スーパーマリオしたい!」と駄々をこねて泣き始めました。そのせいで帰る日が一日延びる、というひどい子供だったことを今も覚えています。それほどファミコンには中毒性がありました。それに難しいし。今と違って誰でもボタン押せばクリアできるようなソフトじゃなかったし。

ファミコンが家に来てからは、まぁ遊び倒してました。その当時は「ファミコンは一日一時間」というお約束が巷では流れていましたが、私の家はありがたいことに制約は何もありませんでした。まぁ、テレビは一台しかないし、テレビ番組見ていたから、自ずと遊ぶ時間も限られましたし。それに一時間以内、なんて言ってたら、ドラクエとかのすぐにセーブができないソフトとか、そもそも1時間じゃクリアできないアクションゲームなんて、一生クリアできないし。その点は親に感謝です。

最近になってファミコン関係の懐かし機種がイロイロ発売されました。それを見るごとに「欲しいなぁ」と思うのですが、買ってません。
大人になって、そして家庭をもって14年。もちろんゲームをしていた時期はたくさんあります。子供たちのNintendo Switchを借りてゲームをやってましたし。

でも、時間がないんです。

仕事はもちろんしますが、趣味が多すぎてゲームしている暇がない。ブログ書いて、ゴルフ練習して(最近してないけど)、将棋勉強して、資格試験勉強して、テレビ番組みて、マンガ読んで…。趣味にゲームを追加したら趣味に忙殺されて、休んでいる暇がない。と、いうことでゲームは封印。
そしてファミコンときたら次はスーパーファミコンスーパーファミコンについてもそのうち書きます。