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tsubameのイロイロ

おもったこと、きづいたこと、イロイロ

断り方のイロイロ

先日相見積もりを取った会社のうち1社を選定し、その他の会社にお断りのメールを送る仕事をしました。

普段は決まった会社から物品等を購入していたので、複数社と打ち合わせを行い、1社に選定することが初めての業務でした。1社に選定するだけでもだいぶ時間がかかり、それぞれの会社とWeb会議を行ったので疲れました。ただ、それ以上に精神的に疲れたのが「どうお断りの連絡をするか」です。

今までに行ったことがないし、相手会社は断られていることに慣れているかもしれませんが、こちらは初めての断りメールなのでドキドキしながら文面を書きました。ネットで断り方メールのひな型を調べて書きました。

営業は売り込みをするのが仕事ですから、声をかけた全員・全社が購入をしてくれるわけはなく、断られることは慣れているのでしょう。それでも断られると凹む人は多いと思います。
でも、断る方も疲れるのです。疲れない人もいるかもしれませんが。

私は東京にいた頃以外は田舎だったせいなのか、訪問販売を受けたことがあまりありません。結婚してからは妻が対応していたからなおさら訪問販売を受けたことがなく。大体平日に来るんですかね。

今はどうなんだろう。私が大学に進学するために東京で一人暮らしを始めたときは、引っ越して数日で3人くらい新聞購読勧誘の人が来ました。みんな強引で、扉を開いたら玄関(めっちゃ狭い)に入ってきて強引に洗剤とか何かのチケットとかを置こうとしていました。「受け取ったんだから契約だよね」とかも言われたし。
さすがに今はないんでしょうね。
でも、未だにその経験は嫌な思い出で、新聞購読勧誘の人と聞くと眉間にシワが寄ります。

告白のあとの「ごめんなさい」も、大変なんですかね。「ごめんなさい」を言われる側だったので、自分から「ごめんなさい」を言う機会は一度もなく。一生無いでしょう。言うのも言われるのも気まずいなぁ。


ともあれ、何かうまい断り方っていうのがあればいいのですが、それが無いから世の中の人付き合いは大変なんでしょう。